小児歯科

小児の歯科治療は年齢や発育段階により変わります。

 当院では極力抑制治療をせず、お子様の成長を観ながら、比較的ゆっくりと治療を進めていきます。

 

0歳から2歳半頃まで

 離乳食から始まる摂食嚥下を獲得していく年齢です。

この時期はむし歯菌が定着する時期とも言われています。

積極的な治療ではなく、予防や歯ブラシ習慣を身に着けていきます。

むし歯になりにくい生活習慣を身に着けさせてあげましょう。

葛飾区歯科医師会では、すくすく歯育てを通じて2歳児検診を行っております。

葛飾区歯科医師会に所属している医院でしたら、母子で検診を無料で受診していただけます。

ぜひ、歯科医院を利用するきっかけとしてください。

 ☆すくすく歯育てはこちら☆

 

 

3歳から5歳くらいまで

 幼稚園・保育園へ通うようになると、保護者の目の届かないところでごはんやおやつを食べるようになります。

 思いとおり歯ブラシをさせてくれないこともしばしばです。自分でやりたい!年齢ですから。

 この年齢は後々まで記憶に残りますから、周りの都合で無理やり治療をすることにより歯科治療が苦手になります。逆に、治療が自分にとって有益なものと分かれば頑張ることができる年齢でもあります。

同じ学年でも発育段階に大きな差が見られることがある年齢でもあるので、周りと比べずに個人にあった治療内容を選択する必要性があります。

 むし歯の治療も可能になります。また、予防、歯ブラシや生活習慣についても身に着けていきます。

 

6歳から12歳くらいまで

 いよいよ永久歯列へ生え変わる時期となります。

はじめに下顎前歯、6歳臼歯萌出から始まり、12歳臼歯(通常の一番奥の歯)が最後に萌出します。

この時期には、いままでの処置に加えて永久歯列へ生え変わる経過を追いながら、歯列不正にならないよう注意していきます。

 

13歳から成人まで

 思春期を迎えると身長が伸びます。身長が伸びるときに、顎(特に下顎)が成長します。

骨格性といわれる顎の成長が原因となる歯列不正が起きる時期となります。

また、心身の成長、受験による生活リズムの乱れや嗜好性の高い飲食をするようになるなど、いろいろな因子が絡むことでむし歯や歯肉炎を起こす年代でもあります。

 むし歯治療、歯周炎治療だけではなく、生活習慣改善やメインテナンスが重要な年齢と言えます。

 

〇大学病院、専門医との連携

 必要に応じて、大学病院小児歯科や矯正専門医へ紹介をいたします。

当院は、抑制治療(ネットなど抑制具を使用する治療)は行いません。

これは抑制治療が悪いのではなく、抑制治療を正しく行うためには子供の発育段階や必要性を見極めることが重要であり、小児歯科専門医による診断=見極めが非常に大切だと考えています。

正しく診断され必要な場合、抑制治療も非常に有用です。その場合は、大学病院小児歯科へご紹介いたします。

障がいをお持ちのお子様についても、受診していただけます。また、葛飾区歯科医師会はひまわり歯科診療所を開設しております。専従医(専門医)受診も可能となっていますので、お気軽にご相談ください。

☆ひまわり歯科診療所はこちら☆

矯正治療は選択肢です。大人になってから自分の意志でやることも選択です。ただ、知っていてやらないという選択をすることと、知らないで選択できなかったということは同じやらないことでもとても大きな違いがあります。歯列不正が疑われた場合は、矯正治療の必要性を知るためにも専門医受診をお勧めしています。

金町、松戸、および大学病院とご紹介先がありますので、通いやすい医院をお探しいただけます。

 

〇お支払について

当院ではフッ素塗布についての自費費用分はいただいておりません。

葛飾区ひとり親助成での受診できます。生活保護の方についてはお受けしておりませんのでご了承ください。

葛飾区以外では医療券は使用できませんが、償還払いが可能です。

窓口で一部負担いただき、後日、市役所等でお手続きをしていただくシステムです。

松戸市の償還払いについて

我孫子市の償還払いについて

 

 

〇ご質問、ご予約について

ご質問はこちらから

ご予約は03-5876-5506もしくはこちらから

年齢はおおよその目安です。

また、フッ素塗布の有用性、抑制治療、矯正治療は、多くの見解がありますのでご了承ください。